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暇文 暇なときに書いてみた文章

神出鬼没の自己言及

ジショの旅 第三回

2014年になり、3ヶ月が過ぎた。長い冬が解けて、朗らかな陽光と無愛想な強風という相反する要素が組み合わさって、ツンデレ的に人々に春の訪れを告げている。 ……時候の挨拶を述べている場合ではない。いくら更新不定期が持ち味だからといって一年以上もブロ…

二回目の旅

忘れていた。 私は旅人であった。 言葉の大海を、辞書という小舟で漕いでいく、旅人。 随分と待たせたにも関わらず、明鏡はそこに堂々とした立ち振舞で収まっていた。 カバーを取り、しばし開く場所を思案する。 今日旅立つのは前から数えて3分の2程度の場所…

ジショの旅

さて、やっとこさ一回目である。 毎度のことながら更新する気が生まれなかったのだ。 「自分の体にムチを打ち」とはこの事ではないかと思える。 辞書は左手がわに置いてあった。既にカバーケースから出してある。 前から数えて5分の2程度。そこら辺のペー…