暇文 暇なときに書いてみた文章

神出鬼没の自己言及

漢文のお話

どうも皆さん、9日ぶりの更新です。
11月ももう半ばへの突入。いやー早い。こわいね時間って。
こんな状態を諺では「光陰矢の如し」と申します。
原典は中国の詩。
「光陰如箭(こういんじょせん)」という一節から来ています。
中唐(8世紀中頃〜)の詩人、李益さんという方の作品だそうです。
そんなわけで、漢文のお話。
 
一応学生なものですから、最近国語の時間で漢文の勉強をするようになったのですが、
これがなかなか性に合う!
古文より楽しいですね。話の内容も凄く面白いですし。
なにより今から1500年以上前の時代の人々が、
自分たちと同じような思考をして、下手すると現在以上に正しいコトを言っている。
この凄さが日々伝わってきますね。
うん、中国すげえわ。
 
しかしまあ、例によってカオスワールドなのが中国。
例えばこのカオスの日本語訳、「混沌」の語源。
中国の古典「荘子」によれば、

混沌さんという名前の人がいたが、その顔はのっぺらぼうだった。
そこで目、鼻、口、耳の合計7個の穴を開けてあげたところ、
その混沌さんは死んでしまった。
そこで「混沌の顔のように目鼻のつかない、未分化で訳わからん状態」を「混沌」と呼ぶようになった。

いや、ちょっと待って!?
突っ込みどころ満載過ぎない!?
語源にするなら「この話のように意味が分からない状態を混沌と呼ぶ」の方が説明にならないか!?
なんで混沌さんの体力のなさが問題、みたいな書き方してんの!?
つかそもそもなんでのっぺらぼうなの!?どうして名前がわかってるの!?
穴開けようと思うなよ!グロいよ!新手のスプラッター映画かよ!
 
とこのように
中国ワールドが満載なわけです。
うん、中国すげえわ。
 
しかしまあ一筋縄ではいかないのが中国。
普通に教科書や模試の問題となる漢文を見てみると、
授業の合間にも「あーこれは確かに」などと感心させられることが多々あります。
正直古典だと思って舐めてかかってましたね。やべえ楽しい。
どんどんこれから得意分野にしてきたいっすなぁ。
是非皆さんも漢文読んでみてはいかがでしょう。
また面白い漢文見つけたら、紹介しますね。
 
ついでに
【近況報告】
なにかそろそろブログの方で新企画でも始めようかなぁと。
いや特に何もまとまってませんがね!wwwww